子ども教室(キッズルーム)スタッフ Cさん
エデュケーショナルネットワークが自治体より受託運営している、こども教室(小学校施設内のキッズルーム)にて勤務中のCさん。ご自身の子育て経験を活かしてアルバイトスタッフとして活躍中。
子育てを通して、子どもと関わる仕事に興味を持った
近くの小学校で子育て経験を活かせそうな仕事を発見
自分の子育てを通して子どもとの関わりに興味を持ち始めました。たまたま自宅近くの小学校に新しく子ども教室(キッズルーム)が開設され、そこで応募したのが入社のきっかけです。
実際に働いてみて見えてきた仕事の責任
入社前はただ子どもと遊ぶ…というイメージでしたが、入社後は子どもたちと関わるうえで学校生活や家庭環境の周知、また特別な支援が必要な子どもたちへの対応など幅広い知識が必要であり責任のある仕事だなと痛感しました。
マニュアル通りにはいかないことが難しさ
子どもや保護者への対応はマニュアル通りにはいかないものです。ある子どもにはうまく対応できたとしても他の子どもに同じことをしてもうまくはいきません。その日はできても次の日はできない…。それぞれの性格や個性、またその時の体調や気分、背景などによっても変わってきます。保護者様もいろいろな考え方があるため希望のニーズに合った多種多様な保育が求められていることが大変だと思います。
大変だからこそ感じる、「やりがい」や「うれしいこと」
仕事で大変なことに共通しますが大変だからこそ、正確な回答がないからこそ他の先生方と相談し合いながら子どもたちが安心安全に、また楽しく過ごせる環境を作っていくことにやりがいを感じています。
長年勤めていると、子どもたちの成長を感じることができます。身体も心も成長し学校を卒業しても遊びに来てくれたり近況報告をしてくれたりすることがうれしいです。
今後のキャリアプラン
今は日々のことで精一杯ではありますが、文字を書くことが好きなので子どもたちに書きかた教室的なことができたらいいなと考えています。また、近年、支援が必要な子どもも多くなってきているため研修なども積極的に受講していきたいと思います。身体が元気なうちは現場で子どもたちと過ごしていきたいです!!
(このインタビューは2024年に行いました。)