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エージェントは見た!⑪大学院と非常勤講師の両立で指導経験を積み、卒業後すぐに私立中高の専任教諭内定を獲得!

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2021/01/02
大学院と非常勤の両立から専任教諭

イー・スタッフだけが知っている就職・転職成功事例!!理科教員・Yさん(20代)の場合

「教員免許を活かしたい」という思いはあるものの、「なかなか一歩を踏み出せない」「希望に合う学校が見つからない」という方は少なくないのではないでしょうか? この連載では、イー・スタッフが関わった成功エピソードを通して、踏むべきステップや成功のポイントを探ります。

記事・取材:小河砂綾

Interview:イー・スタッフ 長谷川

学校のニーズ把握とコーディネーターとの情報共有を徹底することでベストマッチングを追求する、入社3年目の営業担当。

Interviewer:ライター 小河

学校・企業関連の取材・執筆に携わって約20年、思春期目前の息子を持つアラフィフ世代。

実はニーズの高い、大学院生の非常勤講師

小河: 私立学校において、「大学院生の非常勤講師」のニーズが非常に高いということをご存知でしょうか。イー・スタッフの長谷川さんは、その理由についてこう語ります。
第一の理由は、生徒との距離が近いということ。生徒の気持ちに寄り添い、円滑な指導ができるという点で、大学院生を含む若手は重宝されているようです。
しかし社会人の方の場合、当然ながら専任教諭として働くことを望まれますから、若手の非常勤講師はなかなか見つからないというのが現状。自ずと、大学院生のニーズが高まるというわけです。

長谷川

小河: また、若手の社会人に比べて勝るとも劣らない知識・スキルを有していることも、大きなポイントだそうです。
非常勤講師の選考においては、大学受験に向けた学力向上をサポートするための、教科の専門性や指導力も重視されます。つまり学校にとって大学院生は、それらを備え、生徒との距離も近く、非常勤講師希望という、3つの条件がそろった貴重な存在と言えるでしょう。

長谷川

大学院と教員の両立は、エージェント活用で時間割調整もスムーズに

小河: そうはいっても、大学院生の方の中には、なかなかその一歩を踏み出せないという方もおられると思います。最大の心配ごとは、学業との両立ができるか否か、ですよね。
非常勤講師の募集要項にある情報だけではその判断は難しいため、「現場経験を積みたいけれど、応募には至らなかった」というケースも少なくないのではないでしょうか。
そういう方にはぜひ、エージェントを活用していただきたいと思います。エージェントなら、学校が求めている勤務日数、担当コマ数といった条件を細かく聞き取ることができますし、学校に登録者の方の要望を伝え、調整することも可能です。

長谷川

小河: ここで長谷川さんが教えてくれたのが、大学院時代に登録し、非常勤講師として経験を積んだYさんのエピソードです。私立出身ということもあり、私立中高の教員になることを目指していたYさんは、修士1年の秋、「現場経験を積みたい」との強い思いからイー・スタッフに登録しました。
大学と自宅からアクセスのよい場所にある学校で、週3日の勤務を希望。イー・スタッフには学校からたくさんの募集案件が寄せられますが、ちょうどYさんにぴったりの案件があり、修士2年の4月から非常勤講師として勤務することになりました。

長谷川

小河: Yさんは、学業と非常勤講師としての業務を無理なくこなしながら、私学教員養成に特化した研修を行うイー・スタッフ主催の『トップネット私学教員養成』にも参加。イー・スタッフを活用することで、大学院に通いながら、私学教員に求められる知識・スキルを強化し、それらを現場で日常的に実践するという、充実の日々を手に入れたのです。

非常勤講師の経験が、専任教諭内定を勝ち取る大きな武器に!

小河:  現在、私立中高一貫校の理科専任教師として活躍されているYさん。内定を勝ち取る上で、非常勤講師を務めた経験は大きなプラスになったと言います。
まずは授業力。1年間にわたり現場で経験を積んだ事実は、書類選考を突破する上での武器になります。選考で課される模擬授業においても、大いに活きたようです。

長谷川

小河: 教育実習とは比べものにならない数の授業をこなす中で、知識・スキルはもちろん自信も磨かれ、心に余裕をもって臨めるようになるのです。そしてもう一つ。
テストの採点や成績の処理など、責任ある仕事に携わることを通して、『教員とはどういうものか』をより深く理解することができたと話しておられました。

長谷川

小河: 選考の面接において、実践経験がより説得力のあるアピールにつながることは、想像に難くありません。長谷川さんはこのYさんのケースを通じて、エージェントの存在意義の高さと、大学院生が非常勤講師を務めることでもたらされる、学校・本人の双方へのメリットの大きさを、あらためて実感したそうです。
特に理系科目については、学校は専門性の高い人材を求めています。そして、そのニーズにぴったり合致するのが、大学院生の方。
大学院への進学を考えている方、また現在大学院に在籍している方には、ぜひイー・スタッフを活用し、チャレンジしていただきたいという思いがあります。

長谷川

小河: 『教員としての素養を磨きたい』という意欲あふれる、大学院生のみなさん。エージェントのサポートを得ることで、無理なく、より濃密な大学院生活を実現しませんか?

エントリーご希望の方は、まずはお気軽にご登録ください。

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