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エージェントは見た!⑥結婚・育児のブランクを乗り越え、教職へ復帰。教育のプロフェッショナルとしての新たな働き方

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2020/12/11

イー・スタッフだけが知っている就職転職成功事例!!元公立教諭Nさん(30代)の場合

「教員免許を活かしたい」という思いはあるものの、「なかなか一歩を踏み出せない」「希望に合う学校が見つからない」という方は少なくないのではないでしょうか? この連載では、イー・スタッフが関わった成功エピソードを通して、踏むべきステップや成功のポイントを探ります。

記事・取材:小河砂綾

Interview:イー・スタッフ 西村

入社5年目。「登録者の方の魅力を学校様に伝えることが営業の役割」と語る、頼れる営業担当。

Interviewer:ライター 小河

学校・企業関連の取材・執筆に携わって約20年、思春期目前の息子を持つアラフィフ世代。

ブランクが気になる人にも有益な、“派遣”で働くという選択肢

小河: 「子育てがひと段落したから、教職員として復帰したい」という女性は、多いと聞きます。そうした女性にとって気になるのが、ブランク。なかなか就職が決まらず、「やっぱり無理なのかな…」なんて、マイナス思考に陥ってしまっていませんか? イー・スタッフの西村さんは、「そんなときの1つの選択肢として、派遣で働く道を知ってほしい。」と話します。
個人で就職活動をされる場合、書類審査の時点で、書面上で見て取れる「ブランクの期間」が不利になってしまうケースもあるようです。今回お話しする、派遣という働き方の場合、雇用主は当社になります。当社で選考する 際には、画一的な書類選考ではなく、一人一人の先生と実際にお会いし、お人柄から、スキル・経験・強みなどを把握し、学校とのマッチングを行っています。選考の時点で、書面上で画一的に出遅れてしまうということはありません。もちろん、お仕事の内容と先生のマッチングは大切にしています。たとえば、高い専門性や経験の豊富さが求められる案件もありますので、すべての先生が、すべのお仕事にマッチするというわけではないという点は補足させていただきます。

西村

小河: 派遣で働くことを希望する場合、まずはイー・スタッフのHPからオンライン登録が必要になります。希望する就労形態のところで“派遣”をチェック。詳しい希望条件などを登録いただき、個別面談を予約。履歴書・教員免許の写しを提出し面談が完了すれば、登録完了です。
登録完了後はマッチする学校案件が発生すれば、イー・スタッフから個別に連絡が入るシステム。あわせて、マイページから自分で希望のお仕事を検索しエントリーできるシステムもあるそうです。詳しくはこちら➡https://www.e-staff.jp/step/haken
派遣する先生と学校とのベストマッチを実現するために、学校が求める教員像を把握することもとても重要です。その際に“傾聴”の姿勢を大切にしています。学校から挙げられる条件に対して『なぜなのか?』を掘り下げていくと、学校側の本音、つまりマッチングにおいて本当に重視すべき点が見えてくるんです。ブランクの有無がとても重要かと言うと、案外そうではないケースも少なくありません。実際にイー・スタッフから派遣で働く先生の中にも、ブランクがあっても学校の即戦力として活躍されている方も多数いらっしゃいます。

西村

小河: その一例として西村さんが教えてくれたのが、今回ご紹介するNさんのエピソードです。NさんがWEB登録から採用までに要した期間は、なんとわずか2週間。その成功の秘密は、いったいどこにあったのでしょうか?

教員の派遣?教育のプロフェッショナルとして新しい働き方。時間割の希望もイー・スタッフにお任せ!

小河: 公立中学校で2年間教員を経験した後、結婚・転居を機に退職したというNさん。子育てがひと段落した約10年後に、「経験を活かして働きたい」と思い立ちました。ただし保育園の送り迎えがあるため、出退勤時刻などに制約があり、なかなか応募できずにいたそうです。そんなNさんの転機となったのが、イー・スタッフへの登録の際に、”派遣”という働き方に目を向けたことでした。
派遣で働くメリットの1つは、出勤曜日や時間割などの学校との交渉を、すべて派遣会社に任せられる点にあります。一般的な採用面接では、子育て中で制約がある場合、応募するのも一苦労。仮に面接まで至ったとしても、その場で自分の希望をあれこれ言うのは気が引けますよね。その点、派遣で働く場合、雇用元の私たちに伝えてくれさえすれば大丈夫。『これを聞いても大丈夫かなあ…』といった葛藤は不要です。

西村

小河: Nさんが働くことになった派遣先の学校は、自宅から近い小中高一貫校。保育園に預けてから出勤できる。そして、昼すぎで終わるので、買い物やお迎えにも余裕を持って行くことができます。週5日勤務という、Nさんにとって理想的な形で契約がまとまりました。 Nさん自身のスキルと経験、多様な働き方に目を向けた柔軟性によって、ブランクをさらりと乗り越え、教職への復帰があっという間に叶いました。

伴走する「イー・スタッフ」の存在によって、“働きやすさ”も向上!

小河: 今回のエピソードにはもう一つ、ポイントがあります。それはNさんが現在、「安心感を持って働いている」ということ。
派遣会社は、雇用したら終わりではありません。日々のちょっとした不満や不安は言いにくいものですが、私から角が立たないよう学校様にさりげなく伝えた結果、すんなり解決したことも多々あります。活躍する先生方を陰ながらバックアップし続けています!

西村

小河: 気持ちよく働くことができるよう配慮してくれたり、ときにはちょっとした愚痴の聞き役になってくれたり…。ずっと見守り、伴走してくれるイー・スタッフの存在が、派遣で働く先生方にとってどれだけ心強いものであるかは、社会人経験のある方であれば容易に想像できるはず。イー・スタッフを活用することで、ぜひ、あなたが最も輝ける場所、生き生きと過ごせる日々を手に入れてください。

エントリーご希望の方は、まずはお気軽にご登録ください。

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