[トップネット研修]学校見学レポート②「江戸川女子中学校・高等学校」
学校見学第二弾は、都内でも有数の進学校である「江戸川女子中学校・高等学校」でした。
当日は公開授業の実施日でもあり、中学受験を検討している小学生とその保護者、
在校生の保護者と多くの人で賑わっていました。
「授業、そして授業」
早速校内を自由に歩き授業見学をした研修生の中には、人生で初めて女子校に足を踏み入れるという人もいました。
65分をどう組み立て学びを深めるのか、授業の手法や仕掛けと併せて保護者の反応もその場で知ることで、
求められていることと与えることのバランスに思考を巡らせている様子が見えました。
休憩時間には研修生同士の情報交換も自然と生まれ、教科の壁を越えて課題やヒントを沢山得られたようです。
「今年よりも来年。来年よりも再来年。」
「毎日授業をやっていても、生徒も乗ってくれて自分も良くできた!と満足いく授業は年に数本です。
だからこそ毎日試行錯誤してみる。教材研究もする。
3年後、5年後同じ自分であったらそれは停滞です。」
ストレートな菊池校長代行の言葉は、教員になることを目の前の目標として掲げている研修生へ
未来を想像する言葉として響いたのではいかと思います。
★学校見学第3・4弾が決定しています。
夏の集中講座に向けて、授業へのアイディアを膨らませてください。
番外編:
この夏一番の猛暑であり、65分の授業を立ち通しで見るには少ししんどいなと
休憩がてら一階のパティオに出ると、気持ちの良い風を感じました。
生徒達が休み時間やランチにここへ降りてくるのも、分かる気がしました。