[トップネット研修(東京)]夏期集中講座 1日目
18期トップネット研修・夏期集中講座がスタートしました!
トップネット私学教員養成所で行う研修のヤマ場ともいえる、1週間に亘る夏期集中講座。
本年度も例年どおりのスケジュールで、都内の私立学校(共学校)の教室を会場としてお借りして8月1日(水)~8月8日(水)[土日休み・計6日間]の日程で開催しています。
そのスタートにあたる初日、8月1日(水)の様子をお届けいたします。
午前中は開会式と研修全体のオリエンテーション、午後からは授業に関する講義と授業研修というプログラムで進みます。
開会式では、研修会場お借りしている私立学校の校長先生より「激動の時代における教員としての働きかた」や「研修で仲間と共に成長していくこと」に対する激励のお言葉を頂戴いたしました。
続いて弊社の本部長である大久保からも、自らが私立学校出身であることや、学生時代の体験談も交え、これからの私立学校を背負っていく教員の卵へのメッセージが届けられました。
その後は、グループに分かれ、開会式での緊張感をアイスブレイクでほぐした上で、
午前の見どころの一つで、毎年恒例で行っている「自己紹介・1分間スピーチ」を行います。
わずか1分間しかないスピーチの場ですが、学校教員・研修の受講に対する意気込みの多様性とそれぞれの個性が伺える内容でした。
最後にチームビルディングを兼ねたワークを行って午前の部は終了しました。
午後からはいよいよ授業研修。研修生による模擬授業です。
初日は教科別でグループを分け、導入部分の実践を行いました。
研修初めての模擬授業という緊張感もあり、ぎくしゃくしたところもありました。
模擬授業の中で、単元が同じでも異なる切り口の授業であったり単元が違ってもお互いの良いところを吸収したりと、多様性を感じながら学びあう姿勢が見えました。
さらに初日から先輩教員も応援に駆けつけてくれ、積極的に授業についての意見が交換されていました。
1日目の学びとうまくいかなかった悔しさを持って2日目もさらに頑張ってください!